私は20代の頃から、少しずつ髪の薄さが気になるようになりました。
最初のうちは、育毛用のヘアトニックを使ってみたり、育毛シャンプーを試してみたりしました。「海藻が髪によい」と聞き、毎日少しずつ食べていた時期もあります。
当時は、AGAという言葉も現在ほど広く知られていなかったように思います。薄毛が気になっていても、まず思いつくのは育毛剤やシャンプーなど、自分で手軽に試せる方法でした。
しかし、私の場合は、いずれの方法でも目立った変化を感じることができませんでした。
少しずつ目立つようになった地肌
社会人になり、年齢を重ねるにつれて、薄毛は少しずつ進んでいきました。
鏡を見るたびに、以前よりも地肌が見えやすくなっているように感じます。写真に写った自分の頭を見て、思っていた以上に進んでいることに気づくこともありました。
当時、薄毛を医療機関に相談するという情報も発想もなく、飲み薬で治療できるなどという知識はありませんでした。
薄毛を最終的に何とかしようと思ったら、植毛かカツラなんだろうなと思っていました。
外用薬を試しても不安は消えなかった
薄毛がさらに気になるようになった頃、植毛について調べたこともあります。
ただ、いきなり植毛を選ぶのはハードルが高いと感じ、まずはミノキシジルの外用薬を試してみることにしました。
しばらく使い続けてみましたが、私自身は十分な変化を実感できませんでした。その間にも薄毛は少しずつ進んでいるように感じられ、地肌が見える範囲も以前より目立つようになりました。
このまま何もしなければ、さらに進行してしまうのではないか。
いわゆる「ハゲ」と呼ばれる状態になることへの不安が、次第に大きくなっていきました。
46歳でオンラインクリニックへ相談
私がAGA治療を始めたのは、46歳のときです。
治療を決断した一番の理由は、薄毛の進行に対する危機感でした。
恥ずかしいという気持ちは残っていましたが、このまま悩み続けていても状況は変わらないと思い、AGA治療を扱うオンラインクリニックへ相談することにしました。
オンライン診療であれば、待合室でほかの患者さんと顔を合わせる必要がありません。自宅から相談できることも、私にとっては受診へのハードルを下げてくれました。
医師の診察を受けたうえで内服治療を始め、現在まで約3年間継続しています。
治療による変化には個人差があるため、私の経験がほかの方にも同じように当てはまるとは限りません。
それでも、治療を始めたことで「何もせずに薄毛が進んでいくのを見ているだけ」という状態ではなくなり、以前よりも気持ちが楽になりました。
悩み続けるより、まず相談するという選択肢
私は20代から薄毛を気にしながら、実際にAGA治療を始めるまで長い時間がかかりました。
もっと早く治療を始めるべきだったと断言することはできません。治療を始める時期や方法は、健康状態や考え方、費用などによって人それぞれだからです。
ただ、当時の私のように、薄毛の進行が気になりながらも、恥ずかしさや効果への不安から相談できずにいる方もいると思います。
そのような場合は、すぐに治療を始めると決めなくても、まず医師へ相談し、自分の状態や治療の選択肢を知ることには意味があると感じています。
このサイトでは、私自身がAGA治療を始めるまでに迷ったこと、オンライン診療の流れ、費用や薬について感じたことなどをお伝えしていきます。
私の経験が、薄毛について一人で悩んでいる方にとって、次の行動を考えるための判断材料になれば幸いです。
※この記事は運営者個人の体験に基づくものです。治療による変化や副作用には個人差があり、特定の効果を保証するものではありません。診断や治療については、医師または医療機関へご相談ください。

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